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Senior Performance Engineer になりました

シニアパフォーマンスエンジニアになった — Indigo (@indigo13love) October 23, 2023 というわけで一人で立ち上げてから 3.5 年やってきた Snowflake の日本語サポートから開発チームに移って開発以外のエンジニアリングをします — Indigo (@indigo13love) October 23, 2023 誰 Snowflake という会社に日本法人 1 人目のサポートエンジニアとして入社し、日本語サポートと東京サポートチームをゼロから立ち上げた者です。 前職は Amazon Web Services という会社で、Amazon Aurora という製品のチームで MySQL の Database Engineer をやっていました。 何やるの Engineering (開発) 組織の中にある Applied Performance Group (APG) というチームで Senior Performance Engineer として、PoC だったり本番だったりのパフォーマンスイシューを解決するようなことをやります。 詳しくはこちらの ジョブディスクリプション をご覧ください。 ちなみにこれは自慢ですが、弊社唯一の APAC リージョン在住の Engineering のエンジニアになります。 モチベーション 入社時のミッションを達成した 3 年半前に 1 人目のサポートエンジニアとして入社したときのミッションは「日本語サポートの立ち上げ」で、おかげさまで 2021 年 11 月に GA し、ありがたいことに大変評判もよく、あまりのサポートケースの量にコンスタントに悲鳴が上がる程度にはご利用いただけるようになりました。 しっかり立ち上がってくれたので、次は組織を大きくしていくのが目標になるわけですが、個人的にそこは別に正直そんなに興味が湧きませんでした。 サポートエンジニアとしてやれることは全部やった 前職含めて計 8 年ぐらいサポートエンジニアをやってきましたが、経験年数に対して十分すぎるぐらいいろいろなことをやらせていただき、正直このロールでできることはほとんどやったかなと思っています。 とはいえ、サポートエンジニアというロールのいいところは境界線が薄いところで、ジョブディスクリプションを超えたところで何かを

2021 年

仕事振り返り 日本語サポート正式に立ち上がった Snowflake に最初のサポートエンジニアとしてジョインして 1 年半ぐらい 社内向けのワークフローも今後追加される言語も含めて対応できるようにした 実際に次の言語の立ち上げに使われはじめているのでひとまず成功 サポートエンジニア勘を取り戻した 前職の最後 2 年以上サポートやってなかったし何なら日本語すら怪しかった 最近では公の場でほめてもらえるぐらいにはなった サポート品質のおかげでディールが決まった体験は熱かった 入社以来やっていた『サポートもソースコードを使おう』プロジェクトも一区切りできた GitHub の権限を手に入れるところから始まった ほぼ 100% のサポートエンジニアが権限持ってるところまでいった コードを使った障害調査のトレーニングをデリバーして新入社員オンボーディングの一部に組み込むところまでいった OLAP 慣れてきた ワークロード全体より個々のクエリにフォーカスできる感じは好き ベンチマークでクライアント気にしなくていいのは楽 何もかも自動で情報収集して自動で Snowflake に突っ込んでくれるから SQL だけでも調査進められるのは本当に快適 嫌いだった(苦手ではない)パフォーマンスチューニングがわりと好きになった でも結果不正とか実行エラーのほうが結論がはっきりしてるから好き プリンシパルみが出てきた 少なくとも APAC のメンバーからは SQL で困ったらこいつぐらいの感じにはなれた 引き続きプリンシパルみを出していきたい あふれるプリンシパルみにより今はまだ存在しない次のレベルを作らせたい 仕事総括 『日本語サポートの立ち上げ』という入社当時のゴールが達成できてよかった 日本語・英語以外のサポートにつなげるところまで持っていけたので大満足 0 から立ち上げてく感じとか自分の仕事がダイレクトに影響を与える感じとかはスタートアップ期に入ったからこその経験感があって熱い Q2 のボーナス査定 130% だったし当分クビにはならなそう 日常 東京都新宿区から静岡県静岡市に引っ越した オフィス開かないしバカ高い家賃でしょうもないマンションに住んでるのアホらしくなった 静岡市に引っ越したら家賃半分で床面積広くなって 2 階建てになった 北新宿はセクワガルが乱立する最高のネパール料理激戦